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サッカーとの対比表&主なルール RULE
サッカーとの対比表&主なルール
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下記は抜粋となります。詳しくはソサイチ競技規則をご確認ください。

競技種⽬ ソサイチ サッカー
ピッチサイズ 幅30m~40m×長さ50m~60mを原則とする 幅68m×長さ105m
ピッチ表⾯ ⼈⼯芝、芝
ゴールサイズ 2.2m×5m (ジュニアサッカーゴールを利用) 2.44m×7.32m
ボール 5号球 ソサイチボール (空気圧は0.6気圧とする) 5号球(U-13以上)
競技者数 7人 ※試合開始時5人で試合成立。試合中3人以下で試合不成立 11人
交代 自由な交代 アウトオブプレーの時に審判の承認を得て交代。
ピッチ内の7人とベンチの交代要員(最大13人)が、交代ゾーン(ハーフラインより原則両側5m)にて、いつでも入れ替わることが出来る。交代要員はビブスを着用し、出場時に交代する選手に脱いだビブスを手渡しをする。交代は交代ゾーンから中の選手が出てから、入ることができる。交代ルールが守られない選手は警告となる。
キックオフ コイントスで勝った方がキックオフかどちらに攻めるかを選べる。直接ゴールを決めることが出来る。守備側はシュートアウトラインまで下がる。 直接ゴールを決めることが出来る。どの方向でもOK。
試合時間 20分ハーフ(ランニングタイム) + ATは主審の判断とする 45分ハーフ(ランニングタイム)
プレーの再開
  • ・ボールがタッチラインを超えたときはスローインで再開する。
  • ・守備側がボールをゴールラインから出したときは、コーナースローで再開する。
    コーナースローからの直接ゴールは認められない。
  • ・攻撃側がボールをゴールラインから出したときは、ゴールキーパーがペナルティーエリア(PA)内から手で投げて(ゴールクリアランス)再開する。
  • ・ボールがタッチラインを超えたときはスローインで再開する。
  • ・守備側がボールをゴールラインから出したときは、コーナーキックで再開する。
  • ・攻撃側がボールをゴールラインから出したときはゴールキックで再開する。
オフサイド 無し 有り
ファールカウント 直接フリーキックで罰せられる反則の数を、チーム毎に数えて累積する。アドバンテージもファールカウントされる。各チーム6つ目以降の反則を犯すと、シュートアウトが相手チームに与えられる。(5つ目までは反則のあった場所からの直接FKかPA内の場合はPKで再開する。6つ以降の反則で、PA内の場合は、PKとなる。5つ目でブザーを鳴らす)6つ目以降はアドバンテージをかけず、すべてシュートアウト(PA内はPK)とする。前半分のファールカウントは、後半開始前にリセットされる。 反則の数は数えない。
壁の距離 5m 9.15m
退場後の補充 補充できる
退場となった競技者の代わりに下記条件を満たした場合は補充が可能となる。
・退場後2分間が経過したとき

・2分を待たずに人数の少ないチームが失点をしたとき

補充できない
GKへのパス サッカー同様。味方競技者から足で蹴られたパスは、手で触れられない。
手で触れると相手チームの間接FK(一番近いPA平行ライン上から)となる。
味方競技者から足で蹴られたパスは、手で触れられない。
手で触れると相手チームの間接FKとなる。
GKの違反 インプレー時、GKは自陣では手、足を問わず5秒間しかボールをコントロールできない。
保持してから5秒経過すると相手チームに間接フリーキックが与えられる。PA内の場合は、一番近いPA平行ライン上から。PA外はその地点から。
GKが手でコントロールしたボールを離した後は、相手競技者がボールに触れない限り再び手で触ることは出来ない。
秒数制限ルール
  • ・アウトオブプレー時のスローイン・ゴールクリアランス・コーナースロー・フリーキックは5秒以内に行わないと相手ボールとなる。
  • ・スローイン → 相手のスローイン
  • ・ゴールクリアランス → 相手の間接フリーキック
    ※一番近いPAに平行ライン上から
  • ・コーナースロー→相手GKからのゴールクリアランス
  • ・フリーキック → 相手の間接フリーキック
GKの手による保持:6秒ルール
試合時間内
シュートアウト
あり なし
  • ・キッカーは相手陣内のスタートライン上に、GKはゴールライン上に位置し、笛の合図とともにスタート。GKは前に出てもよい。
  • ・キッカーとGK以外は、両チームとも反対側のスタートラインに位置し、笛の合図とともに走り出してよい。
  • ・守備側が笛より先にラインを越えて入り、ゴールが決まらなかった場合はやり直しとする。反対に攻撃側が笛より先にラインを越えて入り、ゴールが決まった場合はやり直しとする。
  • ・攻撃側は5秒以内にゴールを決めると得点となる。
  • ・キッカーはパスを出すこともできる。
  • ・攻撃が5秒を超えた場合、シュートアウトは終了→GKからのゴールクリアランスで再開

    ・攻撃側のシュートがゴールを外れ、ゴールラインを割る→シュートアウト終了、GKからのゴールクリアランスで再開

    ・GKが競技のフィールド外にクリア→シュートアウト終了、相手コーナースローもしくはスローインで再開

    ・GKがキャッチした場合→シュートアウトは終了、プレーを続行。攻撃側の5秒制限ルールは解除

    ・GKおよび守備側競技者のクリアや触れたボールが味方DFへつながる場合→シュートアウト終了、インプレーとして続行。攻撃側の5秒制限ルールは解除

    ・GKおよび守備側競技者のクリアや触れたボールがキッカーもしくは攻撃側FPへ渡る→シュートアウト終了、インプレーとして続行。攻撃側の5秒制限ルールは解除

    ・GKがPA内で反則→GKは警告または退場、PKで再開

    ・GKがPA外で反則→GKは退場、シュートアウトをやり直し

    ・DFがPA内で反則→警告または退場、PKで再開

    ・DFPA外で反則警告または退場、シュートアウトをやり直し

試合引分け時のシュートアウト
  • ・引き分け時は、サドンデス(1人目から)形式のシュートアウトを行う。シュートアウトに勝利した場合には、勝ち時は勝ち点2、負け時は勝ち点1となる。

    ・キッカーはシュートアウトが行われる側のシュートアウトライン上に、GKはゴールポスト間のゴールライン上に位置し、笛の合図とともに5秒間の計測が開始される。この合図を持ってスタート。GKは前に出てもよい。

    ・キッカーと両GK以外は、両チームともシュートアウトが行われるハーフと反対側のハーフのシュートアウトラインに待機する。プレーに関与することはできない。

    ・攻撃側は5秒以内にゴールを決めると、シュートアウト成功となる。

    ・攻撃側が5秒過ぎた場合、シュートアウト失敗となる。

    ・攻撃側のシュートがゴールの枠を外れて、ゴールラインを割る→攻撃側のシュートアウト失敗

    ・GKが競技のフィールド外にクリア→攻撃側のシュートアウト失敗

    ・GKがキャッチした場合→攻撃側のシュートアウト失敗

    ・GKのクリアや触れたボールがキッカーへ渡る→5秒以内までは続行。5秒を過ぎた場合はシュートアウト失敗

    ・GKPA内で反則→GKは警告または退場、シュートアウトをやり直し

コーナースロー
  • ・コーナースロー時:スローワーはそれぞれの足をゴールラインとタッチラインの外に位置し、コーナーを跨いでいなければならない。
    → 違反時は、相手GKからのゴールクリアランスで再開する。
警告
シンビン(2分間退場)
  • ・警告を受けた選手は、直後に控え選手と交代をし、2分間の出場停止となる。プレー再開後から2分後に、審判の許可を得て、再入場が可能となる。
  • ・控え選手がいない場合でも、2分間の出場停止となる。
  • ・警告直後のクイックスタートは出来ない、警告選手の交代が完了してから、リスタートする。
  • ・前半終了間際に警告を受け、前半の間に2分間を消化出来ない場合は、その残り時間を後半に引き継ぐ。
不戦試合 ・試合不成立による不戦試合。スコアは5-0とする。相手チーム試合費+制裁金(3万円)を負担とする。

・不戦敗1回につき、勝ち点をマイナス3する。不戦敗の申告は、試合日より8日前に報告を行う。

・1シーズン中に3回行った場合は、除名をする。(シーズン途中に除名をされた場合でも、そのシーズンの残り試合費と制裁金は全て支払うものとする)